妻として、女として、人間としてつぶやきます!
仕事や家庭での悩み、不妊治療3年目のことなど…
趣味はイラスト、写真、雑貨集めなどなど…
このブログを通して自分の気持ちを整理して表現できたら嬉しいです☆
妻、女、人としてつぶやき隊!!
一目でわかる!?いっち〜はこんな人手作りマインドマップ紹介
明るい話でもしましょう☆ [いきもの係]
こんばんは〜
前回はたくさんの励ましありがとうございました
やっとこブログ更新しようという気持ちに
栃木は暑かった夏何処?という位めっちゃ寒いです
ちょっと季節が夏の出来事なんですが
やっと動画のアップの仕方がわかったので
うちの愛犬ロン君(久しぶりに犬ネタ)について明るい話でも…
この夏、猛暑の中なにやらロン君がゴソゴソ…
そろ〜り近づいてみると…
『やべ!!見つかったっ!!』の顔
彼が、何をしていたかというと…
ふふふ…
この後あまりにも穴掘る姿がかわいいので
もう一度骨を掘り起こして再び埋めさせる
いじわるなダメ飼い主の私…
これは昨夜、暗闇の中でロン君を触ったら異物の感触がっ!?
『なぬ!?またダニかっ!?』と思ってよく見ると…
犬っておばかだなあ…
心がほんわかあったかくなった日でした
ありがとロン君
猫ニャンは何してもいいのさ!初猫カフェ編 [いきもの係]
念願の猫カフェにいってまいった〜
かわいい子いっぱいいましたよ
お持ち帰りしたいくらい
が!!!
初めてキャバクラに行く成人ボーイのように(笑)
勝手な理想郷を抱きすぎたのか思ったよりも猫は寄りつかず…
こちらからおもちゃをもって遊びにいかないと触れない状態
う〜ん、そのそっけなさがいいのね
水槽の上や、ソファーの上で爆睡して足をピクピクさせてる子がいてプププ
風邪気味で鼻ちょうちんが出ている子もいて愛しさ倍増
だが、お店の雰囲気はバーっぽいので、結構いずらいというか、
ラフな状態で猫〜って感じではなかったのが残念
しかも、店長が元?グラドルとかなんとかで、
露出狂のような奇抜な格好で奥のソファに足を組んで座り、
店員同士でノートパソコンを見て盛り上がっていて
『うわ!!感じ悪っ』と思いました
お客さんいるのにあの態度はかなりありえない不快感倍増
ってか、あなた本当に猫好き?と疑ってしまった
ただ、他の女の店員さんが熱心に
猫ちゃんの特徴等を教えてくれたのは嬉しかった
最終的に旦那サマとお気に入りになった猫ニャンは『苺』ちゃん
そこのお店はすべての猫が里親募集だそうで本当に飼ってあげたくなりました
1時間半くらいいましたがある意味いい勉強になりました
店をでて旦那サマと2人で放った台詞
『多分…あのお店は、2度は行かない』
酷評かもしれませんが心に決めた日でした
でもでも猫ニャンはかなりラブリーでした
〜教訓〜
お客様に冷たくしてもいいのは猫ニャンだけ
横柄な態度をしてもいいのも猫ニャンだけ
何をしててもいいの猫ニャンだから
しかし…人間には人間のルールがあるのです
今日は雨が降っていたので
6月に亡くなったモモのことを思い出しました
雨音の思い出・続 [いきもの係]
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
今日は水曜日。
職員会議のためテニス部の愛も一斉下校となった。
愛は皆が先に帰るよう、ぎりぎりまで自転車小屋に残った。
ザワザワが消えていき、雨音だけが自転車小屋に残るとなんとも言えない優越感に満たされた。
『よし、そろそろだな…』静かに自転車をこぎ出した愛の目には何か光が宿ったようにキラキラしていた。
『気持悪くないの~?』
『汚な~い!』
愛は小学校の時、死んだ生き物を(もちろん生きていたものもあったが)持ち帰る癖があることを、みんなの前でポロリと話してしまったことがあった。
たちまち、みんなから非難され、そのことは二度と言うまいと、愛は幼な心に誓った。
いまいち『生きている』動物と、『死んでいる』動物の違いというか、境界線がよくわからなかった。
目が飛び出ても、内臓が出ていても、
『なんで死ぬとかわいくないの?同じでしょ?あんたたちだっていずれ死体になるのよ!』
という感覚だった。
当時は動物の死骸を保健所等の自治体に連絡すれば片付けてもらえるとは知らなかった愛はその行為が美徳であると勘違いしていた。
しばらくして、朝の現場につくと、『あの子』は朝より少しずれた場所にいた。
『あれ?誰か端に寄せてくれたのかな?』
近寄ると、愛の予想とは違い、猫はあの後車に二、三回ひかれたらしく、顔が、ひかれてなくなっていた。
『…』
無言でテキパキとカッパのビニールにその子の死骸を入れた。
ひいた運転手に対してか、近くの近所の人に対してか、それとも朝連れていかなかった自分に対してか、愛は怒りを感じながら涙をこぼした。
固くなった『その子』をカゴからはみださせたまま、急な坂道をただひたすら立ちこぎをしてのぼっていった。
タイヤに血がつこうと、手が汚れようと関係なかった。
『洗えばいいじゃん!』
何度、死骸を持ち帰って親に怒られても、その繰り返しだった愛は、家について何と言われてどうするべきか、覚悟はできていた。
前回は、母のガーデニングの場所に狸を埋めてこっぴどく叱られた。
病原菌がうつるとか、近所の目があるとか、気色悪いとか、なんだかいろいろ言われたが、父からは、『シャベルはきちんと洗ってしまっておけ』とだけしか言われなかった。
なので家についたら、すぐ穴を掘り(母のガーデニングを除く場所)、『あの子』をねかせた。
改めて、名前もわからないこの子の生活を思った。
『飼い主はこんな姿みたくないだろうな…でも急にいなくなって悲しむだろうな…』
と、少し罪悪感を感じた。
『そういえば昔飼っていた大好きな猫もいつの間にかいなくなってしまった。もしかしたら車にひかれてしまったのかな…』
とふと考えた。
雨が激しくなってきたので愛は我に返った。
『うちはドッグフードしかなくてごめんね』
そう言って、ロンとモモのドッグフードを一掴みその子の口元においた。
土をかけ終わって、近くに咲いていた薊を2輪飾った。
家族が帰ってくる前に事を終え、愛はホッとした。
その後すぐに血のついたビニールは燃やし、自転車を洗車し、手をよく洗って着替えた。
『今日は誰にも見つからずあの子を助けたぞ…』
と愛はにんまりしていた。自分の美徳に酔いしれていのだ。
夕飯時になると、雨は止み、星空が見えた。
『今日のあの子のように、自分もいつかあの星空になるんだろうな…』
それがいつくるか誰にもわからないことを少しだけ怖く感じつつ、何故かドキドキもした。
そして感傷に浸っている愛の後ろから、
『シャベルまた出しっぱなしだぞ…』
と父が言った。
しばらくの沈黙の後に、母からはいつものお説教を言われ、愛の一日が終わっていった。
『…。懐かしいなぁ…。』ロンが近くに寄ってきて、またモモの小屋を嗅ぎまわる。
動物を最後まで看とることの経験がなかった私は、なんと考えの浅かったことか。
自己満足に近い埋葬に恥ずかしさすら感じた。
本当の埋葬は、とてつもなく深く悲しいもので、これから先にも繋がる力をもっている。
ふと、
『ロン、もしかしたら私が先に死ぬ可能性もあるよね?』
とロンに話かけてみた。
ロンはキラキラしたビー玉またいな目で
『どういうこと?』
と首をかしげた。
『ま、お互いどっちが先に逝っても、しっかり埋葬してお互いを思って泣いてね…』
とロンの頭を撫でた。
夏毛に生えかわりつつあるロンの毛が、私の右手にびっちりとくっついていた。
『この毛もいずれ、土になるんだねぇ…』
それからしばらく、ロンと二人で雨音を聞いていた。
いつかあがる雨音に、寂しさを感じつつ…
(^-^)長々と読んでいただきありがとうございました
初短編ストーリーどうでした?
暗いテーマですみません
よろしければコメント等いただければかなり嬉しいです(*^^*)
またイラストやら写真やら小説やら混ぜ混ぜしながら見る方が楽しんでくれる様なブログ創ります
今日は水曜日。
職員会議のためテニス部の愛も一斉下校となった。
愛は皆が先に帰るよう、ぎりぎりまで自転車小屋に残った。
ザワザワが消えていき、雨音だけが自転車小屋に残るとなんとも言えない優越感に満たされた。
『よし、そろそろだな…』静かに自転車をこぎ出した愛の目には何か光が宿ったようにキラキラしていた。
『気持悪くないの~?』
『汚な~い!』
愛は小学校の時、死んだ生き物を(もちろん生きていたものもあったが)持ち帰る癖があることを、みんなの前でポロリと話してしまったことがあった。
たちまち、みんなから非難され、そのことは二度と言うまいと、愛は幼な心に誓った。
いまいち『生きている』動物と、『死んでいる』動物の違いというか、境界線がよくわからなかった。
目が飛び出ても、内臓が出ていても、
『なんで死ぬとかわいくないの?同じでしょ?あんたたちだっていずれ死体になるのよ!』
という感覚だった。
当時は動物の死骸を保健所等の自治体に連絡すれば片付けてもらえるとは知らなかった愛はその行為が美徳であると勘違いしていた。
しばらくして、朝の現場につくと、『あの子』は朝より少しずれた場所にいた。
『あれ?誰か端に寄せてくれたのかな?』
近寄ると、愛の予想とは違い、猫はあの後車に二、三回ひかれたらしく、顔が、ひかれてなくなっていた。
『…』
無言でテキパキとカッパのビニールにその子の死骸を入れた。
ひいた運転手に対してか、近くの近所の人に対してか、それとも朝連れていかなかった自分に対してか、愛は怒りを感じながら涙をこぼした。
固くなった『その子』をカゴからはみださせたまま、急な坂道をただひたすら立ちこぎをしてのぼっていった。
タイヤに血がつこうと、手が汚れようと関係なかった。
『洗えばいいじゃん!』
何度、死骸を持ち帰って親に怒られても、その繰り返しだった愛は、家について何と言われてどうするべきか、覚悟はできていた。
前回は、母のガーデニングの場所に狸を埋めてこっぴどく叱られた。
病原菌がうつるとか、近所の目があるとか、気色悪いとか、なんだかいろいろ言われたが、父からは、『シャベルはきちんと洗ってしまっておけ』とだけしか言われなかった。
なので家についたら、すぐ穴を掘り(母のガーデニングを除く場所)、『あの子』をねかせた。
改めて、名前もわからないこの子の生活を思った。
『飼い主はこんな姿みたくないだろうな…でも急にいなくなって悲しむだろうな…』
と、少し罪悪感を感じた。
『そういえば昔飼っていた大好きな猫もいつの間にかいなくなってしまった。もしかしたら車にひかれてしまったのかな…』
とふと考えた。
雨が激しくなってきたので愛は我に返った。
『うちはドッグフードしかなくてごめんね』
そう言って、ロンとモモのドッグフードを一掴みその子の口元においた。
土をかけ終わって、近くに咲いていた薊を2輪飾った。
家族が帰ってくる前に事を終え、愛はホッとした。
その後すぐに血のついたビニールは燃やし、自転車を洗車し、手をよく洗って着替えた。
『今日は誰にも見つからずあの子を助けたぞ…』
と愛はにんまりしていた。自分の美徳に酔いしれていのだ。
夕飯時になると、雨は止み、星空が見えた。
『今日のあの子のように、自分もいつかあの星空になるんだろうな…』
それがいつくるか誰にもわからないことを少しだけ怖く感じつつ、何故かドキドキもした。
そして感傷に浸っている愛の後ろから、
『シャベルまた出しっぱなしだぞ…』
と父が言った。
しばらくの沈黙の後に、母からはいつものお説教を言われ、愛の一日が終わっていった。
『…。懐かしいなぁ…。』ロンが近くに寄ってきて、またモモの小屋を嗅ぎまわる。
動物を最後まで看とることの経験がなかった私は、なんと考えの浅かったことか。
自己満足に近い埋葬に恥ずかしさすら感じた。
本当の埋葬は、とてつもなく深く悲しいもので、これから先にも繋がる力をもっている。
ふと、
『ロン、もしかしたら私が先に死ぬ可能性もあるよね?』
とロンに話かけてみた。
ロンはキラキラしたビー玉またいな目で
『どういうこと?』
と首をかしげた。
『ま、お互いどっちが先に逝っても、しっかり埋葬してお互いを思って泣いてね…』
とロンの頭を撫でた。
夏毛に生えかわりつつあるロンの毛が、私の右手にびっちりとくっついていた。
『この毛もいずれ、土になるんだねぇ…』
それからしばらく、ロンと二人で雨音を聞いていた。
いつかあがる雨音に、寂しさを感じつつ…
(^-^)長々と読んでいただきありがとうございました
初短編ストーリーどうでした?
暗いテーマですみません
よろしければコメント等いただければかなり嬉しいです(*^^*)
またイラストやら写真やら小説やら混ぜ混ぜしながら見る方が楽しんでくれる様なブログ創ります
雨音の思い出 [いきもの係]
今日は私の実話をもとにプチ小説を書きました
読んでみてください
未だに切り替えられない。
ふぅとため息をついて、モモがいなくなった小屋をボンヤリ見ていた。
最近の愛犬との死別で、思った以上にナーバスになっていた愛は、
近所の中学生が、雨の中、白いカッパを着て立ちこぎで走り去るのを見て、
『こんな雨の日は思い出すなぁ…』とつぶやいた。
中学時代は将来の夢は『獣医師』だった愛は、昔から動物が好きだった。
小学校は転校ばかり繰り返し、イジメられたことも多々あったが、
そんな時はいつも大好きな動物と、得意の絵が心を癒してくれた。
中学生になって、愛は田舎の学校に転校し、
毎日、道端の木苺、木箱の中のウグイスの卵、田んぼのオタマジャクシ…など、季節ごとの自然に夢中になった。
そんなある朝、雨の中、自転車で登校する愛は、
ふと道の真ん中に『あるもの』を見つけた。
車が避けて通っていくのを見て、愛は『またか…』と思った。
近付くと、案の定、それは朝から見るも無惨な丸々太った猫の死骸だった。
車にひかれたのだろう。目は飛び出し、内臓も破裂したものが出て、
道路に紅い水溜まりをつくっていた。
『即死だったらいいな…』と願いながら、ブレーキをかけちかくまで行く。
じっと顔を近付けるも、動くものは、雨にうたれたヒゲだけだった。
『即死でよかった。苦しまなかったね…』と、妙な安心感を得た愛は、
『さて、この子をどうしたもんかな…?』と考えた。
いつもなら、なんのためらいもなく、自転車のカゴに死骸をのせ、
家に持ち帰るパターンだったが、
それが出来ていたのはいつも下校の時だったからだ。
今日は神様のイタズラか、登校時にこの子と出会ってしまったのだ。
『カッパのビニールに入れて学校まで行くのも手だな…』
立ちすくんだままあれこれ考えてると、学校のチャイムが遠くから聞こえた。
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
『ヤバイ!急がなくちゃ』
ただでさえ朝に弱い愛は、ギリギリに家を出るため、
あっと言う間に始業時間になっていたことに気付いた。
『ごめん!帰りには必ず連れて帰るから!待っててね~』
と言って自転車を立ちこぎしながら急いで学校へ向かった。
去り際、後ろから
『うん、わかったよ』
と聞こえた気がした。
田舎とはいえ、雨のため視界が悪いから、
また車にひかれてしまわないか心配だった。
もう『その子』が息をひきとったとわかっていても、それはやっぱり嫌だった。
学校に着くと、昇降口にはだれもおらず、教室に行くと朝の会が始まっていた。言い訳も思いつかず、担任の前に到着してしまった。
『すみません寝坊しました!』
と担任に聞かれる前に愛は謝まった。
あまりの潔さに担任もそれ以上追求してこなかったので、
愛は濡れた髪を拭きながらホッとした。
あのことを何故か自分だけの秘密にしたかったからだ。
その日は一日中『あの子』のことを考えていた。
どこの家で飼われていて、何が好物なのか、何て名前なのか…
まるで恋の病にでもかかったかのように次々想像をふくらませた。
と今日はここまで!
次回の更新おたのしみに
ちなみに『愛』は私です
今考えても『変人』でしたね(笑)
読んでみてください
未だに切り替えられない。
ふぅとため息をついて、モモがいなくなった小屋をボンヤリ見ていた。
最近の愛犬との死別で、思った以上にナーバスになっていた愛は、
近所の中学生が、雨の中、白いカッパを着て立ちこぎで走り去るのを見て、
『こんな雨の日は思い出すなぁ…』とつぶやいた。
中学時代は将来の夢は『獣医師』だった愛は、昔から動物が好きだった。
小学校は転校ばかり繰り返し、イジメられたことも多々あったが、
そんな時はいつも大好きな動物と、得意の絵が心を癒してくれた。
中学生になって、愛は田舎の学校に転校し、
毎日、道端の木苺、木箱の中のウグイスの卵、田んぼのオタマジャクシ…など、季節ごとの自然に夢中になった。
そんなある朝、雨の中、自転車で登校する愛は、
ふと道の真ん中に『あるもの』を見つけた。
車が避けて通っていくのを見て、愛は『またか…』と思った。
近付くと、案の定、それは朝から見るも無惨な丸々太った猫の死骸だった。
車にひかれたのだろう。目は飛び出し、内臓も破裂したものが出て、
道路に紅い水溜まりをつくっていた。
『即死だったらいいな…』と願いながら、ブレーキをかけちかくまで行く。
じっと顔を近付けるも、動くものは、雨にうたれたヒゲだけだった。
『即死でよかった。苦しまなかったね…』と、妙な安心感を得た愛は、
『さて、この子をどうしたもんかな…?』と考えた。
いつもなら、なんのためらいもなく、自転車のカゴに死骸をのせ、
家に持ち帰るパターンだったが、
それが出来ていたのはいつも下校の時だったからだ。
今日は神様のイタズラか、登校時にこの子と出会ってしまったのだ。
『カッパのビニールに入れて学校まで行くのも手だな…』
立ちすくんだままあれこれ考えてると、学校のチャイムが遠くから聞こえた。
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
『ヤバイ!急がなくちゃ』
ただでさえ朝に弱い愛は、ギリギリに家を出るため、
あっと言う間に始業時間になっていたことに気付いた。
『ごめん!帰りには必ず連れて帰るから!待っててね~』
と言って自転車を立ちこぎしながら急いで学校へ向かった。
去り際、後ろから
『うん、わかったよ』
と聞こえた気がした。
田舎とはいえ、雨のため視界が悪いから、
また車にひかれてしまわないか心配だった。
もう『その子』が息をひきとったとわかっていても、それはやっぱり嫌だった。
学校に着くと、昇降口にはだれもおらず、教室に行くと朝の会が始まっていた。言い訳も思いつかず、担任の前に到着してしまった。
『すみません寝坊しました!』
と担任に聞かれる前に愛は謝まった。
あまりの潔さに担任もそれ以上追求してこなかったので、
愛は濡れた髪を拭きながらホッとした。
あのことを何故か自分だけの秘密にしたかったからだ。
その日は一日中『あの子』のことを考えていた。
どこの家で飼われていて、何が好物なのか、何て名前なのか…
まるで恋の病にでもかかったかのように次々想像をふくらませた。
と今日はここまで!
次回の更新おたのしみに
ちなみに『愛』は私です
今考えても『変人』でしたね(笑)
お疲れ様モモ [いきもの係]
昨日は朝からどんより
朝方6時にうちの愛犬『ももじろう』が9歳にして永眠した。
死因は1年以上前からのおしりの腫瘍の悪化。
何度も出血、貧血、寝たきりを繰り返し、
一週間まえからまったく食べ物を受つけなくなった。
母と父の毎日の介護になんとか生きようと頑張っていたが、今朝4時、
何故か『クーンクーン』と寂しそうに鳴くので、見に行くと、立てなかったのに立ち上がり、外に出たいとねだる様子。
『元気になった』と思ったうちの両親は、
久しぶりにたくさん水を飲むモモをみて一安心。。。
が、そのあと突然容態が急変した。
水を吐いてしまい、どんどん呼吸が次第に小さくなる始末。
最後には深いため息をして両親にみとられ静かに息をひきとった…
私が朝行くとすでにモモは白い布がかけられ、綺麗なお花と一緒に静かに冷たく横になっていた。
今にも動きだしそうなのに『モモちゃん?』とよんでも反応がない。
思わず声に詰まり、涙が出た。
9年間毎日、仕事に行くときも、帰ってくるときも、ロンと一緒に迎えにきてくれたモモはもういなくなってしまった。
いろいろな想い出にうちひしがれ、うちの家族も、犬のロンも寂しい雰囲気でいっぱいだった。唯一の救いが、両親が傍でみとり苦しまず逝けたこと。
腫瘍の痛みで何度も痙攣し、なき叫んだけともあって『本当によく頑張ったね…』と皆でほめてあげた。
ロンはわかっているかいないのか、モモのいなくなった小屋をウロウロしたり、いつも離されると飛び出してくるのに小屋の中にいて出たがらなかった。
明日家族みんなで早朝埋葬する。
今まで生きていた中で、動物を最後まで飼うことのなかった私にとって
初めての『別れ』がきたことを実感した。
生き物を飼うことがこんなにもせつなく重いとは思わなかった。
ももじろう、
教えてくれてありがとう。
想い出をありがとう。
たくさんたくさん
お疲れ様とありがとう。
みんなモモが大好きだよ。おやすみ。
朝方6時にうちの愛犬『ももじろう』が9歳にして永眠した。
死因は1年以上前からのおしりの腫瘍の悪化。
何度も出血、貧血、寝たきりを繰り返し、
一週間まえからまったく食べ物を受つけなくなった。
母と父の毎日の介護になんとか生きようと頑張っていたが、今朝4時、
何故か『クーンクーン』と寂しそうに鳴くので、見に行くと、立てなかったのに立ち上がり、外に出たいとねだる様子。
『元気になった』と思ったうちの両親は、
久しぶりにたくさん水を飲むモモをみて一安心。。。
が、そのあと突然容態が急変した。
水を吐いてしまい、どんどん呼吸が次第に小さくなる始末。
最後には深いため息をして両親にみとられ静かに息をひきとった…
私が朝行くとすでにモモは白い布がかけられ、綺麗なお花と一緒に静かに冷たく横になっていた。
今にも動きだしそうなのに『モモちゃん?』とよんでも反応がない。
思わず声に詰まり、涙が出た。
9年間毎日、仕事に行くときも、帰ってくるときも、ロンと一緒に迎えにきてくれたモモはもういなくなってしまった。
いろいろな想い出にうちひしがれ、うちの家族も、犬のロンも寂しい雰囲気でいっぱいだった。唯一の救いが、両親が傍でみとり苦しまず逝けたこと。
腫瘍の痛みで何度も痙攣し、なき叫んだけともあって『本当によく頑張ったね…』と皆でほめてあげた。
ロンはわかっているかいないのか、モモのいなくなった小屋をウロウロしたり、いつも離されると飛び出してくるのに小屋の中にいて出たがらなかった。
明日家族みんなで早朝埋葬する。
今まで生きていた中で、動物を最後まで飼うことのなかった私にとって
初めての『別れ』がきたことを実感した。
生き物を飼うことがこんなにもせつなく重いとは思わなかった。
ももじろう、
教えてくれてありがとう。
想い出をありがとう。
たくさんたくさん
お疲れ様とありがとう。
みんなモモが大好きだよ。おやすみ。
ストレス解消ブタの鼻★ [いきもの係]
㊙画像で癒されて…うちのロンちゃん [いきもの係]
ある日のうちの犬の気になる儀式
ろん(犬)『パンくれくれ〜♪』
私(人間)『はいはい。これでもうおしまいだよ?』
ろん(犬)『うぷ…おなかいっぱいだから埋めよう…』ガリガリ!!
私(人間)『でた!くいしんぼうロンの貯蔵庫!』
ロン(犬)『来年の春ぐらいまでおいしく眠っていてね〜』
私(人間)『いや、それはパンにも都合ってモンがあるうんだから無理よ』
ろん(犬)『これで完璧だよねあしたになったら、ボクの大〜好きなパンがなる木の、芽が出たりするかな?きゃ〜わくわく』
私(人間)『犬って…犬ってばかだなあ…』
とりあえず、鼻の穴は2つ空いていたので大丈夫だろうと思い、鼻の土は放置…
10分後、クッキーのようにカリカリになり、鼻の頭から土ぼこりをまき散らしていました
そんなロン君も、もう15歳長生きしてね
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ろん(犬)『パンくれくれ〜♪』
私(人間)『はいはい。これでもうおしまいだよ?』
ろん(犬)『うぷ…おなかいっぱいだから埋めよう…』ガリガリ!!
私(人間)『でた!くいしんぼうロンの貯蔵庫!』
ロン(犬)『来年の春ぐらいまでおいしく眠っていてね〜』
私(人間)『いや、それはパンにも都合ってモンがあるうんだから無理よ』
ろん(犬)『これで完璧だよねあしたになったら、ボクの大〜好きなパンがなる木の、芽が出たりするかな?きゃ〜わくわく』
私(人間)『犬って…犬ってばかだなあ…』
とりあえず、鼻の穴は2つ空いていたので大丈夫だろうと思い、鼻の土は放置…
10分後、クッキーのようにカリカリになり、鼻の頭から土ぼこりをまき散らしていました
そんなロン君も、もう15歳長生きしてね
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初ブログ★でんでんむしむしの謎 [いきもの係]
初のブログに挑戦!
『気になること』をテーマにぼやいていこうと思います
では、さっそく、気になること実は私、小さいとき、かたつむりの目をはさみで切りたくて、
何度もかたつむりを捕獲しては、1時間も2時間も座り込んでチョキチョキしていた危ない人です…でも、何度やっても触ると縮んで、切れなかったんですよね
だから梅雨が近づくと、そのことを思い出します。そして、今見ても、目が気になって仕方ない衝動にかられます(フェチ?)
うわ〜我ながらくだらない始まり…
みなさんもそんな経験ありますか?
みなさんも
『どうでもいいけど気になることあるんだよね…』があったらぜひ教えて下さい♪
また、イラストはカエル大好きから考案した
『ゲコゲコがっぱ』でござんす!
ジメジメ雨もこんなかっぱがあったら
ウキウキだろ〜な〜☆
『気になること』をテーマにぼやいていこうと思います
では、さっそく、気になること実は私、小さいとき、かたつむりの目をはさみで切りたくて、
何度もかたつむりを捕獲しては、1時間も2時間も座り込んでチョキチョキしていた危ない人です…でも、何度やっても触ると縮んで、切れなかったんですよね
だから梅雨が近づくと、そのことを思い出します。そして、今見ても、目が気になって仕方ない衝動にかられます(フェチ?)
うわ〜我ながらくだらない始まり…
みなさんもそんな経験ありますか?
みなさんも
『どうでもいいけど気になることあるんだよね…』があったらぜひ教えて下さい♪
また、イラストはカエル大好きから考案した
『ゲコゲコがっぱ』でござんす!
ジメジメ雨もこんなかっぱがあったら
ウキウキだろ〜な〜☆